ボルテックス 東急「リラーク」FC1号店、大宮に シェアオフィス運営参入 個人向け非会員制で
住宅新報 2021年3月9日 号 9面
ボルテックス(東京都千代田区、宮沢文彦代表取締役社長兼CEO)はこのほど、東急(株)(東京都渋谷区、高橋和夫社長)と業務提携し、埼玉・大宮駅近くに、初の自社運営となるサテライトシェアオフィス「relark(リラーク)大宮」を開設した。「relark」とは、東急が手掛けるサテライトシェアオフィス「NewWork」(法人向け会員制)の新業態で、個人向け非会員制であることが特徴。今回の「大宮」は「relark」のフランチャイズ第1号店となる。
ボルテックスは、主事業として東京都心を中心に中規模ビルをフロアごとに販売する「区分所有オフィス」を手掛ける一方で、自社保有のビルをテナントに賃貸して賃料収入を得る不動産賃貸業も展開している。今回の「relark大宮」はその保有物件の1つである、JR大宮駅から徒歩2分に立地するビル「VORT大宮」の空きフロア(6階)を活用して開設した。
個別ブースやソファ席、会議室、電話ブースを整備。会議室はウェブ会議向けなど3タイプを用意している。基本的に利用料金は1時間単位(個別ブースの場合700円)。営業時間は午前9時から午後8時までで、受付にスタッフが常駐している。利用料金は受付でカード決済する。
新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が普及したが、自宅では「子供やペットがいるので集中しにくい」「ウェブ会議中に生活音が入る」など、仕事環境を整えるのが難しい人も多い。同社ではそうしたビジネスパーソンや個人事業主、フリーランスをメイン顧客として想定する。「会員制や事前登録制ではないので、気軽に立ち寄って利用してほしい」(同社)としている。なお、「NewWork」の会員も利用可能。
ボルテックスがシェアオフィスを自社で運営するのは今回が初めて。第2弾は「大宮」の稼働状況を見て検討する。























