明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第374回 再生団地の古い建物 改修してエリマネ拠点に
住宅新報 2021年3月9日 号 8面
【学生の目】
東京都西東京市ひばりが丘は、昨年の「本当に住みやすい街ランキング」で9位を獲得した。ひばりヶ丘駅は、西武池袋線の池袋駅から最短15分で到着する。交通の利便性も良く、駅前の商業施設もおしゃれだ。ひばりが丘団地は、UR都市機構の前身の日本住宅公団が昭和34年に建設した、首都圏初の大規模団地である。当時の皇太子ご夫妻が訪れたことが示す通り先駆的で、その後の住宅開発や住生活に大きな影響を与えた。
しかし、老朽化や陳腐化が進み、平成11年に建て替えることになった。URが先行して賃貸住宅を建て替えて平成24年に完成し、生み出された敷地と地区計画で整備された基盤施設を利用して民間事業者が住宅を開発して平成30年に完成した。今は新築マンションや一戸建てが立ち並んで街並みも美しく、新しい街に進化した。






















