多文化との共生を 日本総合住生活 団地セミナー
住宅新報 2021年3月2日 号 7面
日本総合住生活(JS)と日本女子大学は、産学連携による教育活動の一環として、UR賃貸住宅「芝園団地」(埼玉県川口市)での取り組み事例を紹介し、『団地と多文化共生』を考える寄附授業開講記念講演を2月4日に開催し、ウェブで配信した。
講演では、朝日新聞ワシントン特派員の大島隆氏が登壇し、自身の3年間にわたる同団地での暮らしを振り返りながら進行した。同団地内の居住者全体の半数強が外国人の暮らす環境を説明し、「外国人の居住は、一般的に敬遠されがち。その要因には騒音やゴミ出し、駐車場の問題が挙げられる。外国人と日本人は地域コミュニティが分断されており、同じ空間に生活があるものの、それは共存でしかなく、なかなか〝共生〟につながらない」と指摘した。























