ボルテックス 不特法商品で新タイプ 2物件セットで小口化
住宅新報 2021年2月23日 号 5面
「区分所有オフィス」販売を主事業とするボルテックス(東京都千代田区、宮沢文彦社長)は2月17日、不動産特定共同事業法に基づく小口化商品「Vシェア」で、2物件をセットにした新タイプを発売した。都内に立地する2物件「VORT三田(2階)」と「VORT水道橋Ⅲ(3階)」の両フロアを対象に小口化し、総口数1340口で共有持ち分として販売する。投資家にとっては、立地も規模も異なる2物件が対象となることで、空室などのリスク低減が期待できる。
同社は、主に都心立地の中規模ビルを1棟単位で仕入れ、バリューアップ工事を実施した上でワンフロアごとに区分し、「区分所有オフィス」として販売している。「Vシェア」シリーズは、その区分したワンフロアを更に投資しやすく小口化(1口当たり100万円、5口以上)したもの。16年にスタートし、これまでに約10件の組成実績があるが、いずれも1つの建物のワンフロアを投資対象としており、2物件をセットにしたのは今回が初めて。同シリーズは、現物不動産とほぼ同じ内容の扱いとして保有できる任意組合型なので個人の相続・贈与対策としての需要が目立つという。






















