紙上ブログ 不動産屋の独り言 588 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 入居者の生活環境に変化 2つの物件を交換できれば
住宅新報 2021年2月2日 号 6面
多摩郊外に貸し家やアパートを複数所有する家主がいる。こちらのコラムに何度も登場している〝人がよすぎる家主〟だ。その家主が持つ3LDKのテラスハウスの1部屋に姉妹が住んでいる。入居当初は両親が健在だったが、今は独身の姉妹が残った形。これも以前に書いたが、室内はゴミ屋敷状態で早急に片付けるように言ってあるが、おそらく無理だろう。
一方、2DKのアパートには、中年の夫婦が住んでいたが、年末に高齢の両親が引っ越してきた。介護が必要になったためだ。私も子供のころは8畳一間に6人で暮らしていたし、前妻の両親の世話をするため、二世帯住宅の1LDKに5人で暮らしていたこともあるが、いくらなんでも大人4人で2DKはきついだろう。
家賃差は小さい























