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スタンダード会員限定三菱地所 北欧のオフィス大規模改修 日系企業で初めて参画

住宅新報 2021年2月2日 号 4面

ストックホルムのオフィス外観

ストックホルムのオフィス外観

 三菱地所(東京都千代田区)は、英国子会社の三菱地所ロンドン社(ロンドン社)を通じて、スウェーデン・ストックホルムの中心部でオフィス大規模改修事業「(仮称)Fyrkanten11(フィールキャンテンエルバ)」に参画した。同社によると、日系企業が北欧で同様の事業を手掛けるのはこれが初めて。欧州で投資マネジメント事業を展開する、同社グループの「Europa Capital社」(EC社)との協業案件。総事業費は約135億円。

 改修するのは、1920年竣工の地上8階地下2階建てのオフィスビル(店舗を含む)。EC社経由でロンドン社が取得した。30年以上にわたる欧州でのオフィス開発経験を生かし、ロンドン社が改修全般を主導する。既存建物の外装・構造部分を残しつつ、賃貸床の増床やエントランスの改装、エレベーターの入れ替え、専有部内装の更新などを行う予定。これらを通じて、現在のストックホルムにおける優良オフィスビルの仕様と同等のグレードに変更する。EC社は施工業者などとの調整業務を担うと共に、改修後はパートナー企業と運営を手掛ける予定。

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