東京建物、TOKAIコミュ、内田洋行 オフィスAI空調の実証実験 温度ムラ解消と消費エネルギー5割減
住宅新報 2021年1月26日 号 4面
東京建物、TOKAIコミュニケーションズ、内田洋行の3社は、東京建物八重洲ビル7階の東京建物ビル事業本部のオフィスフロアで、AI(人工知能)で空調を制御する実証実験を行った。その結果、同フロアの温度ムラを解消し、同規模フロアの平均に比べて約5割、消費エネルギーを削減した。
個別空調を採用しているオフィスビルでは、ゾーンごとに空調機が設置され、それぞれ人の好みにより温度が設定される。最近は在宅勤務やテレワークが増え、フリーアドレスの導入などによりゾーンごとの滞在人数やパソコン等の稼働熱量などが日々異なり、最適な空調が難しくなっている。
実証実験はこうした課題を解決するために実施したもので、夏期(7月27日から8月31日まで)と秋期(10月5日から11月27日まで)に行った。同フロアに65個の無線センサーを設置し、それらのデータを基にAIがフロアの39台の空調機を制御した。





















