不動産小口化事業に参入 明光トレーディング 30年のノウハウ生かす
住宅新報 2020年12月22日 号 7面
賃貸管理・資産形成支援の明光トレーディング(東京都渋谷区)は、不動産投資クラウドファンディング事業に参入した。第1号ファンド『みんなde銀座』は同社所有の東京・銀座のハイグレードレジデンスを組み込んだ。運用期間は21年12月までの12カ月間で税引き前の想定利回りを3.0%とした。
同社は、東京23区や横浜市・川崎市のワンルームマンションの好立地条件に特化して投資家の資産形成を支え、管理代行や、空室・賃料損失リスクやリフォーム、住宅設備機器交換のサポートサービスを提供している。創業以来30年以上で培ったそのノウハウや知見などを今回の新たな事業で発展的に生かす。
第1号ファンド物件は、東京・銀座に立地する03年建築、建物規模がSRC造地下1階地上10階建ての高級賃貸マンションで、5階部分の1室が対象。東京メトロ「東銀座」駅徒歩4分に立地し、伝統ある銀座や、また周辺の新橋や虎ノ門では再開発が進展し、注目の地となっている。
同社社長の松木正一郎氏は、「不動産物件に基づく資産保有に加え、不動産活用による現金の創出により、難しく考えがちな投資への気持ちのハードルを下げてもらい、人生100年時代の豊かで安心できるサービスを提供していきたい」と話している。























