ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 146 外壁塗装が原因のシックハウストラブル 日本住宅性能検査協会
住宅新報 2020年12月15日 号 8面
連載: ADRの現場から
「人は見た目の印象で判断する」といいますが、それは賃貸マンションも同じです。賃貸マンションの外壁塗装は入居者満足度や入居率にも影響する重要な物件メンテナンス事項となります。なお、外壁塗装には建物の保護という役割があり、おおよそ12年に1度、外壁塗装を含む大規模修繕を実施するのが望ましいとされています。
賃貸マンションの資産価値維持という側面でも重要な外壁塗装ですが、これの工事を施工すると共に、他者が実施した外壁塗装工事に関するトラブル解決を行っているのが、不動産部門のある千葉県の工務店Y社です。
Y社が相談を受ける内容は(1)工事に関するトラブル、(2)仕上がり後のトラブル、(3)入居者や近隣住民とのトラブル、(4)契約に関するトラブル――などに分類することができます。
























