大阪・帝塚山に有料老人ホーム 三菱地所レジと日土地
住宅新報 2020年12月8日 号 4面
三菱地所レジデンスと日本土地建物が開発した住宅型有料老人ホーム「グランダ帝塚山」(大阪市阿倍野区北畠2の11の64、阪堺電気軌道上町線北畠駅から徒歩6分)が、12月1日に開業した。両社が共同所有していた土地に新築した建物を、ベネッセスタイルケアが借り受けて運営する形態。同施設は、三菱地所レジデンスの有料老人ホーム事業において関西第1号となる。今年度からの新中期経営計画において、首都圏での有料老人ホームや学生マンション等の年間売り上げ目標を250億円に設定。
なお有料老人ホームは現在、首都圏で16物件が稼働中だ。
日本土地建物は住居系賃貸事業を拡充してきた中で、都心型賃貸マンションや学生向けマンション、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などを展開。これまでに首都圏や関西で有料老人ホームを7件開発してきた実績がある。
両社が共同所有していた今回の土地では、当初分譲マンションの開発を想定していたが、閑静な高級住宅街として知られる帝塚山の立地特性を踏まえて有料老人ホームを選択。施設内にはダイニングルーム兼機能訓練室、ティールーム、ファミリールーム、各種外部サービスを受けるためのビューティサロンなどを配置した。全室個室の全45室で、定員は55人。利用料は、入居金型プランで入居金950万円~5034万円(非課税)、月額利用料が18万5360円~57万4340円(税込み)など。
三菱地所レジデンスは現在、関西エリアでほかに3物件の有料老人ホーム用地を取得済み。今後開発する予定だ。





















