ラウンジ付きで働きやすく 「ティーロジ久喜」が満床 東京建物、物流施設の1号案件
住宅新報 2020年12月8日 号 4面
東京建物は、「T-LOGI(ティーロジ)」のブランド名で展開中の物流施設開発事業を加速させる。22年中に、首都圏で計5物件が開業予定。第1号案件として今年6月に竣工した「ティーロジ久喜」(埼玉県久喜市)は、10月末に満床稼働となった。堅調に推移している物流市況を踏まえつつ、立地条件や従業員の働きやすさを重視した施設を供給していく方針だ。
「ティーロジ久喜」は、久喜菖蒲工業団地内に所在。施設規模は地上4階建て・延べ床面積約7万m2で、運送会社のヤナイ(福島県西白河郡)など複数テナントが入居し満床稼働となっている。東北自動車道久喜ICまで約2キロ、首都圏中央自動車道白岡菖蒲ICまでは約3キロ。施設内は飲食物の自動販売機を備えたラウンジなど、従業員が働きやすい環境を整えた。
昨今の物流分野は、もともと堅調だったEC需要がコロナ禍を経て更に拡大。同社では「テナントのニーズに合った施設数が足りていない」(同社)との認識のもと、立地・敷地条件を見極め、事業用地を取得した上で、働く人の利便性を考慮した施設開発に注力していく考えだ。





















