アーバネットC、20回目の学生アートコンペ 最優秀賞に東京藝大院の勝川さん 新築マンションの共用部に設置
住宅新報 2020年12月1日 号 5面
アーバネットコーポレーション(東京都千代田区、服部信治社長)は11月26日、マンションの共用空間に展示する立体アート作品を募集する学生コンペ「アート・ミーツ・アーキテクチャー・コンペティション(AAC)」の最終審査会と表彰式を都内で行った。同コンペは今年で20回目。
応募総数82作品の中から、1次、2次審査を経て最優秀賞には、勝川夏樹さん(東京藝術大学大学院美術研究科美術専攻)のガラスと樹脂を使った作品「Microcosm」が選ばれた。同社が作品を買い上げ、東京都中野区の新築マンション「メイクス新中野アジールコート」のエントランスホールに設置する予定だ。
服部社長は表彰式で、「機能性ばかりが追求されがちなマンションに、ゆとりや遊びを取り入れたい、若い芸術家を応援したいという気持ちで始めたコンペも20回目を迎えた。この20年間には、リーマンショックで会社の業績が厳しく、コンペを継続するか悩んだ時期もあった。一方で17年には『メセナアワード』で表彰されるといううれしい出来事もあった」と振り返った。






















