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プレミアム会員限定明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第361回 上山の住宅 街への愛着、空き家解消のカギ

マンション・開発・経営
  • 菰澤 萌々 不動産学部3年

    1 / 2菰澤 萌々 不動産学部3年

 【学生の目】

 明海大学と山形県上山市にある上山ランドバンクが提携して行う空き地空き家問題の現地調査に参加した。市は上山温泉で有名で、山形新幹線の駅名は「上山温泉」だ。古くは羽州街道の宿場町で栄え、上山藩の居城跡には1982(昭和57)年に建立された天守が建っている。中心部にはかつての城下街をうかがわせる武家屋敷もあるが、4万人を超えていた人口が3万人を下回るようになり、他の地方都市と同様、中心市街地の空き地や空き家の問題を抱えている。

 調査を行う中で、上山城を連想させる建物が目を引いた。黒と白の重厚感のある色使いが上山城と同じで、雰囲気が共通する。美しくもあり力強くもある上山城と呼応するテイストの民家があることに、住んでいる人のシティプライドを感じる。

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