紙上ブログ 不動産屋の独り言 576 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 保証会社の審査が通らない 兄姉と疎遠、生活保護に
住宅新報 2020年11月3日 号 6面
入居者の中で、私が最も信用している女性Aさんがいる。当社の管理物件に入居してもう15年以上も経つが、家賃は前月の半ばには必ず振り込んできてくれる。今まで遅れたことなど一度もない。
かつては母親と同居
入居当時は母親と同居していて、母親は国立病院の看護師長として働いていた。しかし、定年退職後に母親は体調を崩し、介護が必要なほどにまで弱ってしまった。Aさんには他に2人の兄姉がいて、それぞれに家庭を持っている。本人は気の優しい人で、何の支援もない兄姉に対しても不満を言ったりはしない。























