9月中古マンション成約 再び減少に反転 東日本レインズ
住宅新報 2020年10月20日 号 9面
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は10月12日、9月の首都圏流通動向をまとめた。成約件数は中古マンションでは減少したが、戸建て住宅は増加し、3カ月連続で前年を上回った。
【中古マンション】
首都圏の中古マンションの成約件数は3328件で、前年比マイナス7.3%となり、先月の増加から減少に転じた。
m2単価は同4.1%上昇、成約価格は同6.6%上昇した。
成約件数を都県・区域別に見ると、東京都区部は1366件(同9.9%減)。多摩は347件で同10.6%減と二桁減となり、いずれも前年を下回った。
神奈川県横浜市・川崎市は593件で同3.9%の減少。神奈川県他は224件で同7.1%の減少となり、いずれも前年を下回った。埼玉県は387件(同3.3%減)と減少。千葉県は411件(同3.7%減)と減少し、いずれも3カ月ぶりに前年を下回った。成約件数はすべての地域が前年比で減少したことになる。
平均成約価格は3693万円で同6.6%上昇。1m2当たりの単価は55.98万円で同4.1%の上昇となった。
【中古戸建て】
中古戸建ての成約件数は1303件で同3.9%増となり、3カ月連続で前年を上回った。
都県・区域別では、東京都区部は221件で同2.2%の減少。多摩は183件で同7.0%増加し、3カ月連続で前年を上回った。
神奈川県横浜市・川崎市は192件で同2.1%の増加となり、8月に続いて前年を上回った。神奈川県他は160件で同5.9%減となり、3カ月ぶりに前年を下回った。埼玉県は255件(同11.8%増)の二桁増となり、8月に続いて前年を上回った。千葉県は292件(同7.7%増)となり、4カ月連続で前年を上回った。
平均成約価格は3168万円(同2.5%上昇)となり、8月に続いて前年を上回った。前月比は1.5%下落した。
都県・区域別では、東京都区部は5601万円(同2.1%下落)となり、3カ月ぶりに前年を下回った。多摩は3230万円(同12.4%上昇)で、二桁上昇となり、3カ月連続で前年を上回った。
神奈川県横浜市・川崎市は3761万円で、同プラス0.7%とほぼ横ばいながら3カ月ぶりに前年を上回った。神奈川県他は2537万円と同1.7%下落し、5カ月ぶりに前年を下回った。埼玉県は2297万円と同8.0%上昇し、8月に続いて前年を上回った。千葉県は2005万円で同16.6%上昇と二桁上昇となり、3カ月ぶりに前年を上回った。























