不動産テック会議開催 朝日インタラクティブ
住宅新報 2020年10月20日 号 7面
朝日インタラクティブ(東京都千代田区)は、『不動産テックオンラインカンファレンス2020』を9月に5回にわたって開催し、ウェブで配信した。不動産テック協会が後援した。
不動産のDX(デジタルトランスフォーメーション)に関するパネルディスカッションでは、「オンライン化の有用性を消費者が気づき、活用を求める声が増え始めている。企業は、導入の有無で業績が二極化する」と指摘し、「自動化・省力化は、顧客提案など〝考える〟時間を増やせる」と強調。成功した企業は、「経営層に決断力がある。推進担当者を設け、IT化で改善したい点が明確化されている」とし、「実現した企業は、若く優秀な人材を惹きつけやすくなる」として採用面にも効果があると解説した。
最終日は、井上高志氏(LIFULL)が登壇。構想する「LivingAnywhereWORK」を紹介し、「住まいや職場の制約を最新技術で解消する郊外移転・移住のモデル化は、地方創生や被災地支援、企業BCP(事業継続性)に役立つ」と紹介。 続くパネルディスカッションで、中村真広氏(ツクルバ)は、「物理的な空間から解放された状況で、今や、仲間と共にどのように仕事をすべきかを考える次の段階にある」と時勢の変化を指摘した。























