〝人〟を軸にサービスを ビットキーオカムラ オフィス空間のDX促進
住宅新報 2020年10月20日 号 7面
現状のデジタルサービスは個々にその価値が完結して分断され、〝人〟を中心とした思想で全体最適化されていない。予約や登録などは個別で対応している。その非連続的な仕組みの解消に着目した。
例えば、オフィス空間では、スマートキーの開閉管理や、人感センサー、防犯カメラのほか、採用・労務・人事面での業務や評価情報などが、暮らしの面でも、家事代行や宅配、カーシェアなどの各種の利用方法やサービス自体が個々に分かれている。
そこでビットキーは、分断された既存システムに人が適応するのでなく、システムが人の体験に柔軟に対応するように、今回のワークハブのようにオフィス空間などに焦点を当てた「働く」を皮切りに、「暮らし」「非日常」の3つの領域で、あらゆるサービスをつなぐコネクトプラットフォームを開発していく。他社連携も図り、ハードウェアやソフトウェアをつなげる環境を整え、一つのIDやアプリで体験できるようにする。
同日の記者会見でビットキー代表の江尻祐樹氏は、「囲い込む統合ではなく〝つなぐ〟ことで新たな価値を創出したい」、オカムラ上席執行役員マーケティング本部長の荒川和巳氏は、「モノづくりから今後は空間・モノ・データ・システムをつないだ〝体験〟も提供していきたい」と今回の取り組みを説明した。























