東京・町田にコレクティブハウス 賃貸でも顔の見える関係 コプラス 「まちのもり本町田」
住宅新報 2020年10月20日 号 5面
同物件は、企業が保有する築27年の社宅をリノベーションしたもの。地上3階地下1階建て。ワンルーム91戸の社宅だったが、入居者が減ったことで所有企業から新たな活用方法を相談され、同社が企画提案した。小田急小田原線の町田駅からバス便という賃貸住宅としては不利な立地であったため、付加価値が必要と判断。多世代が暮らすコレクティブハウスとした。
コレクティブハウスとは北欧で始まった居住スタイルで、通常の賃貸住宅のように独立した住戸のほかに、キッチンや多目的室などの共用スペースを持つ。入居者が共同で食事をつくったり、植栽の手入れをしたり、少人数の家族では得られない楽しみや安心感のある暮らしができる。入居者同士が組合をつくり、掃除やメンテナンスなども自ら行う自主管理が特徴だ。
従前の住戸はすべてワンルームだったが、ファミリー世帯も暮らせるようにワンルーム2戸をつなげて50m2の1LDK・2DKタイプも用意。社宅時代からのラウンジも活用しながら多目的室やランドリー室など共用スペースを充実させた。






















