既存顧客を大切に IREM・JAPANセミナー
住宅新報 2020年10月13日 号 7面
IREM・JAPANは、国内外の不動産会社4社のリーダーが集まり、パネルディスカッション方式で会社経営の視点から、不動産管理ビジネスで成功した事業戦略やノウハウを考え、共有するセミナーを9月15日に開催し、ウェブで配信した。
当日は、いずれも米国の同協会認定のCPM®(不動産経営管理士)などの有資格者でもある、藤澤雅義氏(アートアベニュー)、倉橋隆行氏(シー・エフ・ネッツ)、末永照雄氏(アミックス)、ミシェルウォン氏(米国・アイディアル・プロパティーズ)が登壇。木内哲也氏(シー・エフ・ネッツ)が進行した。
経営理念や目標設定について、「良い仕事の遂行で関わる人たちを幸せにする」「入居者にだけでなく地域・社会に何を果たせるか、常に改革を考える」「時間を大切にして高い目標、新たな挑戦、進化と継続で誠実に取り組む」と提示。人材育成や事業の成功事例については、「収益不動産の社員購入補助制度でオーナーの気持ちを学んでもらう」「副社長の選挙制、マネージャーの立候補制など、やる気を評価する」「事業アイデアの社内コンペを行い、最優勝賞は翌年に会社で必ず実現する」など社員の自覚や成長を促す方法を紹介した。
更に、「顧客向けに配信する無料動画配信ツールを研修素材としても活用する」「顧客提案資料として、空室対策の成功事例集をまとめている」と効果の高い成功事例を紹介し、最後に、「新規顧客も大切だが、既存顧客をいかに大切にできるかが大事に」「永年管理先に礼状を贈る」など、感謝の気持ちを常に持つ大切さを示して結んだ。























