〝共感力〟が成果を生む 不動産甲子園 日本一のエージェント決まる
住宅新報 2020年10月13日 号 7面
日ごろの業務で生み出して実践し、培った優れたプロセスや取り組みをプレゼンテーションで発表する。ノウハウや知見を共有し、不動産業界全体のレベルアップを図るために毎年開催している。
グランプリ受賞の東川氏は、コロナ禍で一時閉店を余儀なくされた中でもチャンスに変えて、若手社員を中心にオンラインで接客や内見を実施した無店舗型仲介専門部隊「サテライトリーシングチーム」の組織化を発表した。
手続き時間を短縮し、実店舗に比べて反響数が増えたものの、成約率の伸び悩みの課題に直面した。そこで顧客とスタッフの趣味・趣向をデータで「見える化」して共通項を導き、接客の際にその話題を取り上げて「共感力」を得たことが成約につながり、「従前にとらわれない取り組みが個々の大きな成長となった」と説明した。受賞の喜びの言葉では、「業界の一層の変革には、ITを含めた様々なツールを駆使して顧客満足を高めること」と述べた。























