査定業務の自動化 UPDATA セミナー
住宅新報 2020年10月6日 号 7面
不動産テック企業のUPDATA(旧社名・ダイヤモンドメディア、東京都渋谷区)は、最新の「査定」サービスと「DX」(デジタルトランスフォーメーション)をテーマとした『不動産テックセミナー』を9月17日に開催してウェブで配信した。
同社社長の岡村雅信氏は不動産業のDX化について、「アナログ情報を、更には、業務プロセスをデジタル化する。最終的にビジネスモデルや組織自体も変革させる長期的な取り組み、ととらえるべき」と解説。導入に成功した企業は、「経営層が深く理解し、役職者の推進役がいる。業務運用が既に定型化・マニュアル化されて属人性を排し、システムに業務を合わせやすくなっている」と指摘した。秘訣として、「顧客体験を重視して顧客ファーストに思慮を深める。完璧を求めずに、小さく始めて改善を繰り返すこと」と紹介した。
査定業務のデジタル化については、「ボタン一つですべてが叶うわけでもない。システムは新入社員など誰が操作しても、定量データを短時間で大量に得られるが、あくまでも、客観的な参考値。商談に臨む際に精緻に査定することが〝人らしい仕事〟になる」と説明した。























