穴吹工務店 請求書ほぼ完全電子化 年間2.4万通をペーパーレスに
住宅新報 2020年10月6日 号 4面
穴吹工務店(香川県高松市)は、請求書の電子化システムの導入により、取引先からの請求書のほぼ100%の電子化を実現した。これにより、年間約2万4000通のペーパーレス化が可能になる見込み。今後は、契約書面などにも電子化の対象を拡大する予定だ。
同社は建設現場の作業所やマンションギャラリーなど、現在約80拠点で事業を展開。協力業者など、取引先も多岐にわたる。これまで請求書はすべて紙ベースでやり取りし、全拠点で受け取る請求書は月間約2000通に上っていた。
そこでテレワークの推進を目的として、電子帳簿保存法に対応したクラウド電子請求書サービス「BtoBプラットフォーム請求書」(提供・インフォマート)を20年6月に導入。発注先から電子データによる請求書を作成・発行してもらい、同社は請求書の受領や自動仕訳、社内承認までをシステム上で完結できるシステムに切り替えた。取引先にも、説明会やマニュアルを通じて「差し戻しや修正がシステム上で完結」「手間と郵送代の削減が可能」「月次決算業務の早期化が実現」「請求書原本を紙で保存する必要がない」などのメリットを訴求。現在までに、同社への請求書の98%が電子化しているという。





















