Web会議・面接に対応した防音個室群 東京・丸の内と豊洲に新設 三菱地所など5社 利用急増が背景に
住宅新報 2020年10月6日 号 4面

新丸ビルに、Web会議対応個室が集まる
「テレキューブ」は、個室型のブースで外に音が漏れにくく、内部にはコンセントやUSB電源を設置。会員登録をすることで、スマートフォンで予約、入室が可能となっている。オフィスビルや駅などに約100台が設置されており、東名阪を中心に23年までに1000台の設置を目標とする。また、JR東日本にも、OEM供給を行っている。今回は、東京・丸の内の「新丸ビル」に9台、豊洲の「豊洲フォレシア」に6台を設置し、21年3月末まで「テレキューブWeb会議センター」として稼働する。利用料金は15分当たり250円で、法人向けのプランもある。
「テレキューブWeb会議センター」では、通常のテレキューブの仕様に加え、手ぶらでWeb会議ができるようタブレット端末を用意。Wi-Fi環境を整備すると共に、Web面接などで相手に好印象を与えるよう、顔を照らすLED照明を新たに設置した。個室であるためマスクなしでWeb会議に参加できるメリットもある。
今回の取り組みは、今年3月以降、稼働率が2、3倍と急速に伸びたことが背景にある。テレワークの普及で郊外の住宅地でのテレキューブの稼働が上昇する一方、Web会議や、Web面接のニーズが高まり従来の静かで集中できる個室空間の提供という機能に加え、通信環境の整備などが必要となってきた。





















