リーサフォーラム クラウドファンディングで新展開
住宅新報 2020年9月29日 号 5面
不動産総合戦略協会(リーサ)はこのほど、「クラウドファンディングの新たな展開」をテーマにフォーラムを開いた。クラウドファンディング(CF)とは、インターネットを活用して不特定多数の人から資金などを募る手法。近年は不動産特定共同事業法や金融商品取引法などの改正を背景に不動産投資にも活用され始めている。
今回のフォーラムでは小規模不動産特定共同事業プロジェクトを手掛けたエンジョイワークスの福田和則社長と、不動産特化型のCFサービスを展開するロードスターキャピタルの成田洋取締役が講演した。
神奈川・鎌倉を拠点に活動するエンジョイワークスは、〝参加型まちづくり〟をキーワードに不動産仲介や設計、コンサルティングなどを手掛けている。福田社長は、小規模不特法事業として、古い蔵を宿泊施設にコンバージョンした事例を紹介。事業に共感した投資家から資金を募ると共に、その投資家らとワークショップを重ねてインテリアや家具製作を実施した。「プロジェクトの企画段階から運営まで、随所で市民や投資家の参加機会を増やす工夫をしている」と説明した。






















