認定講習をウェブで 空き家相談士協 総会にも導入
住宅新報 2020年9月1日 号 5面

地方の会員などがリモートで参加した総会
全国空き家相談士協会(林直清会長)は8月27日、第6回定時社員総会を東京・杉並の大幸ホールで開いた。会場はコロナ感染防止対策を施すと共に、リモートでの参加も可能にした。総会では今年度の事業計画が発表され、空き家相談士の認定講習を通信教育とウェブ講習でも行うこと、また会員の資質向上と業務支援のためのリモートセミナーとリモート空き家塾を開催する方針も明らかにした。
空き家相談士は現在1300名が登録されているが、これを1500名まで増やすことと、現在88社となっている会員を90社まで増やす目標も明らかにした。同協会は今年設立5周年となるが、コロナが収束していないことから予定していた記念行事は取りやめるものの、会員が一致結束して協会と空き家相談士の周知活動に努めていくとしている。
総会の開会を宣言した井上誠二専務理事は、「京都でも郊外の住宅に対する問い合わせが増えている。やはりリモートで在宅勤務を行う企業が増えているからだと思う。たとえ狭くてもリモートのための個室が欲しいという要望が強い。こうしたニーズにしっかり対応していくことで新たなビジネスチャンスが見つかると思う」と話し、会場の関心を集めた。





















