戸建て賃貸「パレットパークタウン」 日土地がCREで事業化 賃料、大宮駅徒歩圏と同水準に
住宅新報 2020年8月25日 号 4面

居室に隣接する在宅ワークに使えるサービスルーム
中央日本土地建物グループの日本土地建物は、CRE(企業不動産)戦略支援の一環として、企業の社宅跡地を子育て世帯向け戸建て賃貸住宅として事業化した。8月19日に竣工した「パレットパークタウン」(埼玉県さいたま市北区吉野町1丁目、全14棟)は、東京インキ(株)が遊休化していた社宅跡地の活用を同社に相談。第一種住居地域、容積率200%だが、RC造の集合住宅や高齢者向け施設などとする案は、コストや将来の流動性の点で留保。事業主である東京インキは、「戸建てが多く、周辺住民との良好な関係の維持と、(分譲と同様の仕様で)将来の流動性確保という面で日土地の提案を評価した」(篠田直幸管理部門企画管理部長)と言う。
「パレットパークタウン」は、2×4工法・2階建てで、Aタイプ(建物面積69.56m2)8棟、Bタイプ(同66.24m2)6棟の戸建て賃貸住宅。建物は、耐震、省エネ、劣化対策、維持管理の4項目で住宅性能表示度の最高等級を取得した。全棟にテレワーク可能な書斎を標準装備するほか、ペット飼育や楽器演奏可能、乗用車2台を駐車できるスペースを設けている。賃料はAタイプで13万6000~13万9000円、Bタイプが13万2000~13万3000円で、「大宮駅徒歩圏のファミリー向け賃貸マンションと同水準に設定」(日土地の品川太久磨CREコンサルティング部部長)。8月17日時点で8件の申し込みがある。





















