三井不レジがソフト戦略 暮らしの価値創造に軸足 「宅配・非接触・在宅」で
住宅新報 2020年8月4日 号 4面
新型コロナの影響による暮らしのサービスにおけるニーズ変容を把握するために、生鮮食品配送サービス「クックパッドマート」、キッチンカープロジェクト「月夜のキッチン」を導入した湾岸エリアのタワーマンション居住者に対してアンケート調査を実施。更に、新型コロナによるライフスタイルの急激な変化を受けて、部署をまたいだ横断プロジェクトチームを6月に発足した。
アンケート回答者は、共働き世帯が55%、約9割が在宅勤務を経験。緊急事態宣言期間中は、キッチンカーの売上高が約2倍、食品配送サービスの注文数が約3倍にそれぞれ増加した。今後期待するマンション向けサービスとして、食事や掃除、収納サービスなどに続き、農業体験など体験型サービスへのニーズが高まっていることが分かった。同社は、「リアルな体験の大切さをコロナで再認識した」と見ている。
マンション共用部の利用意向の変化として、宅配ボックスや共用部Wi-Fiの利用が高まる一方、スタディルームやライブラリの意向が減少し、在宅勤務を想定した共用部を求めているとした。





















