不動産をデジタル証券化 東海東京FHと実証実験 トーセイG
住宅新報 2020年7月14日 号 5面
トーセイグループはこのほど、東海東京フィナンシャル・ホールディングスと、国内不動産のデジタル証券化とシンガポールのセキュリティ・トークン取引所であるiSTOXへの上場に向けた実証実験を始めたと発表した。ブロックチェーン技術を適用して不動産ファンドを海外市場に上場させる際のオペレーションやスキーム、日本およびシンガポールの法令、コストなどを検証する。
成功すれば、海外の投資家が簡単に日本の不動産に投資できるようになるほか、将来的には日本国内でのセキュリティ・トークン(ST)販売も視野に入れているという。
STとは、ブロックチェーン技術などにより、主に株式や債券、不動産などを裏付けとしてデジタル化した証券のこと。
同社によると、20年5月に施行された金融商品取引法改正法で、不動産などの資産を裏付けとしたSTが金融商品取引法の対象であることが明確になり、不動産証券化市場へSTを適用することの有効性に関する検証が各所で始まっているという。





















