紙上ブログ 不動産屋の独り言 557 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 隣県からの問い合わせ 不確定の話ばかりで不安
住宅新報 2020年6月16日 号 6面
当社の管理物件である貸家の入居者募集に、広告媒体を見たエンドユーザーから直接問い合わせが入った。近隣ではなく、神奈川県在住の若い女性。猫を1匹飼っていて、自身は不眠症で働けないので、生活保護を受けているとのこと。これから仕事をしたいので都内に引っ越して、そこでも生活保護を受け、仕事ができるようになったら生活保護を打ち切ってもらう考えだという。
引っ越し代がない
その考えはよいとして、問題は引っ越し代がないこと。役所からも「出せない」と言われたとか。やむを得ない事情があって同一市内で引っ越すことになるなら、住居は変わっても引っ越し代や保護費は出してもらえるだろうが、他市に移動してとなるとすんなりとはいかないものだ。























