買取サイト「スグチョク」始動 仕入れの多様化を推進 マイプレイス 販売拡大へ新プラン
住宅新報 2020年6月2日 号 6面
同社は中古マンション買取サービスのポータルサイトを開設し、5月13日から運用を開始した。新サービスは、(1)中古マンション所有者から同社が物件をすぐに直接買い取る「スグチョク」(個人顧客向け)、(2)不動産事業者と共に買取サービスを展開し、事業の利益をシェアする「スグチョクfor Biz」(不動産事業者向け)の2つだ。どちらも東京・神奈川・千葉・埼玉を対象エリアとし、仕入れ先の多様化を図り、情報源として活用する狙いもある。
(1)は、不動産情報の透明化を見据えた同社が「情報をいち早く取り入れられる場、個人の顧客が不動産売買を身近に感じて直接売却できる場を提供したい」と立ち上げた。匿名の問い合わせを可能とし、問い合わせから最短1営業日で査定、5営業日で現金化を実現する。「買取再販事業の老舗である安心感と累計約1万戸の買取実績に基づく査定力が強み」(同社)と差別化を図る考えだ。
(2)は、あかつき本社を大株主とする豊富な資金力を生かし、買取はすべてマイプレイスの資金で実施。更にリノベーションはグループ会社のバウテックが担い、再販後の利益を一定割合でシェアする。従来も行ってきた事業者同士の協働を明文化することで、同社の物件調達力の強化を図る。連携する不動産事業者は幅広く、「物件を仕入れたいが資金不足や対応に悩む不動産会社、仕入れは可能だがリノベーションを含めエンドユーザーへの販売対応に課題がある会社などが想定される」(同社)としている。























