内見で「非対面」広がる スマサポ 感染症対策や業務効率化で
住宅新報 2020年5月19日 号 7面
スマサポ(東京都中央区)は、IoT鍵ツール『スマサポキーボックス』の提供で、新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の感染リスクを心配する入居検討者に好評を得ているようだ。対面を要せずに鍵の貸し借りをなくし、待ち合わせなどの時間調整の手間がなく業務も高率化するとして、物件内見のシーンで活用されている。
同ツールは、キーボックスを磁石で取り付け、専用アプリでボックスを開けば、その中から物理的な鍵を取り出せる仕組み。賃貸マンションなどの空室の玄関扉に取り付ければ、賃貸管理会社から鍵を直接受け渡されることなく、賃貸仲介会社は内見を案内できる。今回の新型コロナ対策のように非対面を望む入居検討者には〝セルフ内見〟も提供できる。集合住宅のオートロックのエントランスでも専用機器の設置で対応できる。
同社では、この内見支援ツールと内見履歴データを活用できるサービス『スマサポ内覧サービス』を全国で展開している。今回の新型コロナ対策により、ある関東圏の管理・仲介会社がビデオ通話システムなどと併用したところ、部屋探しから内見、成約までの一連の手続きを非対面形式で実現できたという。























