在宅勤務に効果発揮 ライナフ・ニーリー 最新サービスなど講演
住宅新報 2020年5月19日 号 7面
スマートロックなど不動産管理向けサービスを提供する、ライナフ(東京都千代田区)は5月7日、不動産会社のリモートワーク(在宅勤務など)対策を考えるセミナーを講演形式でウェブ配信した。登壇した同社と、月極駐車場契約オンライン契約サービスを提供する、ニーリー(東京都中央区)の各担当者は、それぞれの提供サービスの特長などを示し、最新IT技術ツールによる在宅勤務の活用場面や効果などを解説した。
ライナフは、リモートワークの導入メリットに、BPR(業務内容・フロー・組織などの再設計)とCSR(企業の社会的責任)に効果があると提示。業務の場所的制約をなくし、通勤コストや時間を削減する。離職率の低下と優秀な人材を確保でき、育児などのワークライフバランスを実現する、と紹介した。
更に、不動産会社向けの最新IT技術ツールの普及でその活用に抵抗感が低くなっており、懸念される生産性や売上の悪影響はほとんどない。コミュニケーションではテレビ会議システムの導入で、普段は接触の少ない部署や、逆に大人数での接点の機会が増えた。社外についても、新型コロナウイルスの感染リスクを抑えるため、顧客側から非対面での接客を求める声が多くなっていると紹介した。
また、ニーリーは、同社が提供するサービスを軸に、オンライン手続きの利点を解説した。申し込みから契約、更新、解約まで、一連の手続きをすべてウェブ上で一気通貫に完結できるため、紙書類のやり取りの手間を省き、業務の効率化と顧客の利便性を高めると強調した。
特に、居室に比べて月極駐車場は、その契約の管理が行き届きづらい、との不動産会社からの声を紹介。同社が提供するオンライン契約サービスでは、空き区画の検索が容易で、車離れの傾向にマンション居住者以外の利用者の集客にも期待できる、と紹介。同社では賃料の収納代行やトラブルの一次対応なども担い、稼働率アップにも貢献できると説明した。























