ストックオプションで一部賃料支払い スタートアップ企業に導入 東急不動産、7月開設の「ギルド公園通り」
住宅新報 2020年5月5日 号 4面
東急不動産は、今年7月に開設するスタートアップ向け共創施設「GUILD Koendori(ギルド公園通り)」(東京都渋谷区神南)で、賃料の一部をストックオプションで支払う制度を新たに導入する。創業初期段階にあるスタートアップ企業の費用負担を軽減するため。同社調査によると、「整ったオフィス環境はビジネスに良い環境を与える」との回答が85.1%を占める一方、人員増による移転や本業への資金投入などにより、オフィスへの投資ができないケースも出ている。そのため、年間賃料の50%を限度に発行直前の株価で評価されたストックオプションでの充当を認め、スタートアップのオフィスへの負担を軽減する。
「ギルド公園通り」は、「LINE CUBE SHIBUYA」に近接したビルに入居し、専有面積は122.08m2、渋谷周辺にある「ギルド」シリーズとして7拠点目。今回の物件では、通常の賃貸借契約に加え、ストックオプションに賃料の一部支払いを可能とする仕組みの導入や保証会社の利用を可能にした。同社では、ニーズを見ながらストックオプションを賃料に充当する制度を新規や既存の「ギルド」へ導入することも検討する。





















