紙上ブログ 不動産屋の独り言 550 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 忘れたい元入居者からの連絡 相談内容に呆れるばかり
住宅新報 2020年4月28日 号 6面
何年も前に当社が管理するマンションに入居していた女性Cさん。40代半ばで、以前は携帯電話に連絡先を登録していたが、退去したのですぐさま削除した。当社の売り上げの8割は、リピーターか紹介のお客様。それが命綱になって、不便な場所にある零細不動産屋が生き残っていられるのだから、大抵は退去後も電話番号を登録しておくものだが、その人物はそうしなかった。
更新のたび嫌み
なぜかというと、家主は某クリニックの院長で、入居者Cさんはそのクリニックの看護師。いわゆる特殊関係人ではないと思うのだが、駅からも近く一人暮らしにはもったいないくらい広いマンションを破格の家賃で借りている。更に、更新料を払うことに納得していないのか、更新契約がくるたびに必ず嫌みを言って帰るからだ。























