土地・戸建ても対応可能に SRE 「AI価格推定」で業務効率化
住宅新報 2020年4月14日 号 6面
SREホールディングスの AI子会社であるSRE AI Partners(東京都港区、西山和良社長)はこのほど、「土地・戸建対応AI不動産価格推定エンジン」を開発。新サービスとしてリリースした。
同ホールディングスと同社は、(1)自社の広範な不動産実務経験に基づくノウハウ、(2)不動産取引プラットフォーム(「おうちダイレクト」)事業や提携パートナーを通じて獲得した独自の不動産オペレーションデータ、(3)ディープラーニング(深層学習)技術を核とした高精度のAIクラウド(AIaaS)提供力を持っていることで実現した「不動産価格推定エンジン」を元に、不動産会社や金融機関がAIを活用した不動産査定ができる「AI不動産査定ツール」を開発し提供している。
今回の「土地・戸建対応~」の開発によって、対応範囲がこれまでのマンションから、土地や戸建てを加えた住宅用不動産すべてに拡大。土地や戸建てはマンションに比較するとそれぞれの物件の個性が高いため、精度の高い推定が一般的に困難と言われているが、独自のAI技術とデータに基づく「AI不動産価格推定エンジン」により適切な価格査定を実現した。同社では、「土地・戸建ての価格査定は従来、人手による対応時間は約600秒かかっていたが、新開発のエンジンを利用すると約90秒に短縮でき、6倍を超える効率化を図ることが可能となる」としている。更にサービス提供エリアも従来の4大都市圏(首都圏、関西圏、愛知県、福岡県)のほか、北海道、宮城県、広島県が加わったことにより、全国7大都市圏に対応する。























