三浦市で戸建て分譲54区画 AI管理員を導入 リビングライフ
住宅新報 2020年4月7日 号 5面

分譲地内の完成物件
リビングライフグループで住宅の開発や分譲を手掛けるリビングライフと管理業務を担うリビングコミュニティは、神奈川県三浦市で販売中の大型戸建て分譲地「ライフアソート三浦海岸マリン・コート」(全54区画)に、AIを活用した管理員サービスを導入する。有人の管理員が勤務時間外などで不在のときでも、居住者からの暮らしに関する質問にAIを活用した音声対話で対応し、居住者の掲示板閲覧までのタイムラグや管理員に会えないなどの課題を解消する。ファミリーネットジャパン(東京都品川区)の「AIコンシェルジュ」を採用する。
スマートフォンなどの機器を所有していない人も利用できるよう全居住世帯にタブレット端末を配布する。街区内の集会所の予約にも活用できる。サービス開始は8月の予定。
今後は、落とし物情報や街区内のイベントニュース配信、リフォーム相談などもできるようにしていく。
「ライフサポート三浦海岸マリン・コート」は京急久里浜線の三浦海岸駅から徒歩7分、海まで徒歩8分の立地。開発総面積は9290m2。全区画とも140m2超の敷地で、建物は区画に応じて3タイプを用意し、統一感のある街並みを目指す。
セキュリティに配慮し、街区内には4台の監視カメラを設置。更に、分譲地では珍しく、各戸に60リットルの貯水タンクを標準装備する。集会所には防災備蓄倉庫を設置する予定だ。
1月下旬から販売を始め、当初1カ月で4区画程度の販売計画としていたが、想定以上の手応えがあり、2カ月で13区画が契約済みになったという。それにより、計画を1カ月前倒しして4月から3期1次の販売を開始した。販売戸数は木造2階建て3戸(建物面積103~104m2)で、価格は3583万~3676万円。
これまでの契約者は、地元三浦市在住のファミリー世帯が中心。





















