札幌で高層木造ホテル開発 三菱地所
住宅新報 2020年4月7日 号 4面
三菱地所は、北海道産木材を活用した国内初の高層ハイブリッド木造ホテル開発に着手した。「(仮称)大通西1丁目プロジェクト」(北海道札幌市中央区大通西1丁目、総客室数130室)は、同社では初となる北海道でのホテルアセット開発事業で、竣工後はロイヤルパークホテルスアンドリゾーツが「ザ ロイヤルパーク キャンパス」として展開する予定。中高層部は床に北海道産トドマツを使用したCLTを使用し、同社グループの木造化、木質化の成果を集約した。
同プロジェクトは、地上11階建てで、低中層部(1〜7階)の天井を木質化した鉄筋コンクリート造、中層部の一層(8階)を鉄筋クリート造と木造のハイブリット、高層部(9〜11階)を木造とした。また、内装にも北海道産の木をふんだんに使用し、ロビー空間やインテリアにも区材を活用した。
同プロジェクトで使用される木材は、構造材に約105㎥使用し、その80%を北海道産とした。また、独自構法の導入などで、汎用性が高くコストダウンも図った「木材活用」も実現している。





















