三井不動産、新規事業提案の第1号 生食用ぶどう事業を開始 社内ベンチャーが世界に販売
住宅新報 2020年3月31日 号 4面
三井不動産は、社内ベンチャーによる生食用ぶどう生産・販売事業を開始した。同社の新規事業提案制度で初めて設立された「株式会社GREENCOLLER(グリーンカラー)」は、日本とニュージーランドで、高品質なぶどうを栽培し、通年で世界中にぶどうを販売する事業を展開する。日本の生食用ぶどうの輸出量は少なく、海外市場でも高品質な日本のぶどうが受け入れられると判断した。同社は社内公募制度を通じて新事業分野に進出し、農業分野における社会課題の解決に取り組む。
グリーンカラーは、北半球である山梨県で5ヘクタール、ニュージーランドのホースベイ地方で10ヘクタールの畑を確保。ニュージーランドでも日本の生産方法と同様に棚式での露地栽培を行う。従業員が北半球と南半球の年2回、技術指導を受けることで高度な技術を早期に身に付けることが可能。生産技術を可視化し、教育ツールの開発も目指す。





















