不動産市場異聞 大東建託賃貸未来研究所 麗澤大学客員准教授 宗 健 第13回 イオン・タワマンは悪か
住宅新報 2020年3月10日 号 7面
連載: 不動産市場異聞
多くの地方の街で商店街が衰退して久しく、イオンに代表されるショッピングモールが人々の集まる場になっている(筆者の知り合いも、特に用がなくても休日には何となくショッピングモールに行くことがあるという)。
一方で、街づくりの関係者や都市計画系の研究者の郊外型大型ショッピングモールに対する評判は芳しくないようである(論文を検索しても「街づくり」と組み合わされるのは「商店街」が多い)。
どうやら、大資本によるショッピングモールや、そこに入居する全国チェーンの店は、「商店街を衰退させ」「特徴のない店ばかりで」「街づくりを阻害している」と考えている人たちが一定数いるようなのだが、本当にそうなのだろうか。
























