「法人パック」導入100社突破 エヌアセット 職住近接と福利厚生を支援
住宅新報 2020年3月10日 号 6面

導入企業のローカルダイニングの榊原浩二社長(左)とエヌアセットの上野謙営業部長
同サービスは、川崎市高津区・宮前区を中心とした地域企業・従業員を〝職住近接〟の面から応援するため、18年9月から提供開始。同市内の企業・法人はエヌアセットと提携(利用無料)することで、法人および従業員・家族は、低コストで手厚いサポートサービスが受けられる。
具体的には、(1)賃貸物件を探す場合、賃貸仲介手数料を正規手数料から50%割引、(2)住宅購入の場合、売買仲介手数料を成約価格の3%から2%に割引、(3)同社が運営する企業主導型保育事業「こころワクワク保育園」への優先案内(要別途契約)、(4)外国籍社員に、英語・中国語・ベトナム語での対応が可能(手数料の割引は対象外)、(5)自社管理以外の物件も含め、幅広い範囲でニーズに合った住まいを紹介――など。3月1日時点で導入企業は117社を数え、保育園(約50社)や美容室(約20社)が多いという。今後はVRなど遠隔サービスによる部屋探しも視野に入れて整備を進めている。
同社はこれまでも地域を絞り、地域の価値を高めるため企業主導型保育園やシェアオフィス・シェアハウスを運営。外国人スタッフによる外国人サポートチームを設立し部屋探しもサポートしてきた。同社ワクワク広報室の松田志暢氏は「地域企業の信頼できる不動産パートナーを目指し、ポータルサイトに頼らない集客力を強化する」とし、この法人パックも顧客接点の一環と位置付ける。主軸である賃貸仲介・管理の強化と共に、派生する取引の拡大を目指す中、実際に店舗仲介に至った事例も出てきた。























