〝半完成物件〟を顧客好みに リノベる 買取再販向けARサービス開発へ
住宅新報 2020年2月18日 号 6面

ARを活用した買取再販事業者向けサービスのイメージ
リノベる(山下智弘社長)とAR(拡張現実)コンテンツの開発事業を展開するKAKUCHO(東京都渋谷区、竹本泰輔CEO)は、ARを活用したリノベーション買取再販事業者向けプラットフォームサービスの開発を開始する。第1号物件として、リアル(愛知県名古屋市、片田一幸社長)の買取再販物件が4月より販売開始予定。
買取再販物件の「すぐに住める・分かりやすい価格・確認してから住める安心感」などのメリットを残した上、多様な顧客ニーズに応えられる自由度を加えた同サービス。〝半完成物件〟の内覧時に、顧客自身がARを使い、好みの建具やキッチン、アクセント壁などをリアルな空間に配置。大きさや質感などの完成イメージを確認しながら、購入の意志決定を行うことができる。アプリなどのダウンロードは不要。ウェブ上で変更をオーダーでき、選んだ仕様の追加コストもすぐに確認が可能。選べる建具などは、同社の豊富なワンストップリノベーション実績から厳選したアイテムが利用できる。半完成からのオーダー対応工事となるため、買取再販業者にとっても工事期間を圧縮しながら原価を増やすことなく差別化でき、事業期間の短縮や生産性の向上が期待できる。
リノベるでは第1号物件を含む複数物件での事業化を経て、20年秋以降のサービス実装を目指す。























