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スタンダード会員限定リノベる 「マルファンド」始動 協業関係つくる戦略投資 第1弾は多拠点居住のアドレスへ

住宅新報 2020年2月18日 号 6面

売買・賃貸仲介

 テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォーム事業を全国で展開するリノベる(東京都渋谷区、山下智弘社長)は、戦略投資プロジェクト「。Fund(マルファンド)」をスタート。第1弾として、19年12月に多拠点居住サービスを展開するADDress(アドレス、佐別当隆志社長)への出資を実行した。

 「マルファンド」は、「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」をミッションに掲げる同社が、「かしこく素敵な暮らし」を提案する企業との戦略的協業を加速するためのもの。プロジェクト名の「。」は丸、円を指し、サステナビリティと循環型社会を表現した。「単純な出資にとどまらず、事業を共に創出していくためのもの」(リノベる)と協業の姿勢を重視しており、サステナブルで革新的な価値を生み出すサービスやプロダクト、テクノロジーの提供事業者を投資対象とする。同プロジェクトの背景には19年11月のNTT都市開発との業務提携を機に、全国の遊休不動産を利用活用するための相談案件が増加していることもあるという。

 第1弾のアドレスについて「多拠点居住による関係人口の増加を通した全国創生という新しい暮らしを実現するサービスに共感した」(リノベる)とし、リノベるが持つ顧客向けサービスでの連携や、ネットワークを活用した拠点開発、金融サービス連携を進める。同社が全国で推進する遊休資産を活用した1棟リノベーション事業においてアドレスとの複合用途提案など、様々な協業を展開する。2月23日には、リノベる本社を会場に、アドレスと合同で戸建てオーナー向け説明会を開催し、所有している空き家や相続した実家の有効活用方法などについて紹介する。

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