日常空間で快適な非日常を 楽久屋 日帰り温泉施設が好評
住宅新報 2020年2月4日 号 7面
気軽に魅力的な空間を堪能できるとして、楽久屋(東京都中央区)の日帰り温泉施設が利用者に好評だ。土地活用策や既存施設の再生利活用策で地主や投資家に企画提案するほか、自社物件も運営する。19年3月に開設した〝デザイナーズ型〟の再生銭湯〟も都市空間の中の交流と憩いの場として初の事業化ながら、集客が伸長している。
07年に同社で開発や設計を手掛けて東京都稲城市に開業した大型の日帰り温泉施設『稲城天然温泉・季乃彩』を皮切りに、17年に運営受託から自社直営に替えた岐阜県岐南町の『湯処・美濃里』、後継者不足から同社の事業承継で賃貸借形式とした同社初の宿泊施設付き『道志川温泉・紅椿の湯』、2度に渡り運営事業者が撤退したスーパー銭湯を再生した『八千代・ほっこり湯』では初月から黒字スタートしている。
施設内に配置する炭酸泉やテラスなどの設備、一部レストランで提供するジンギスカンやカモ鍋、ほうとうなどの食事、女子会などの特別プラン、漫画本まですべての仕掛けにリピーターや訪日外国人が愛着するという人気ぶり。安心安全と機能性、スタイリッシュ性を重視するアイデアが口コミで広がっている。























