ナイス、経営方針説明 木造非住宅を強化 戸建て部門は再構築
住宅新報 2020年2月4日 号 5面

都内のホテルで開かれた方針発表会
ナイス(神奈川県横浜市、杉田理之社長)はこのほど、都内のホテルで取引先企業向けに経営方針発表会を開き、杉田社長が「新生ナイスグループの今後の方針と取り組み」について説明した。建材資材分野では、非住宅建築物の木造化・木質化を成長市場と位置付け、取引先からの要望・相談窓口「木造テクニカルセンター」を新設する。また、住宅分野については再構築を図る。ストック事業は成長分野として注力。マンションと戸建て住宅事業はそれぞれ収益性を軸に用地仕入れや開発、販売基準を見直す。
同社は不動産売買取引で架空の売り上げ計上の疑いがあるとして昨年、証券取引等監視委員会や横浜地検による強制捜査を受け、現在コーポレートガバナンス体制と企業風土の再構築に取り組んでいる。その一環として4月には持株会社体制を解消し、すてきナイスグループがナイスを吸収合併し、ナイスに商号を変更する。





















