「ナイス」を吸収合併二重構造を解消 すてきナイスG
住宅新報 2020年1月14日 号 5面
すてきナイスグループ(横浜市鶴見区、杉田理之社長)は1月7日、完全子会社のナイスを吸収合併すると発表した。効力発生日は3月31日。併せて4月1日付で商号をナイスに変更する。
2月7日開催予定の取締役会と、3月中旬開催予定の臨時株主総会の承認で正式に決定する。
同社は07年10月に持株会社体制に移行し、同社が持株会社としてコーポレートガバナンスの充実やグループ全体最適のための戦略立案を推進し、ナイスが中核事業会社と位置付けていた。ただ、創業家が両社の代表者を兼任し、事実上取締役会が一体で開催されるなど持株会社体制によるガバナンス機能が当初の想定通りに機能していなかったという。19年5月に金融商品取引法違反の容疑で証券取引等監視委員会から強制捜査を受けたのを機に新たな管理体制・企業風土の構築に動き出した。管理部門を組織再編すると共に、ナイスを吸収合併することで同社とナイスの二重構造を解消し、中核会社としての収益モデルの再構築が急務と判断した。





















