紙上ブログ 不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 532 死期を迎えたお客様 利他の気持ちで役立ちたい
住宅新報 2019年12月17日 号 6面
以前、『国分寺市の社会福祉協議会の温かさ』として書いた入居者の男性Fさんのその後。市の包括支援センターのYさんから電話があり、「現在入院中ですが、あと1週間ほどでお亡くなりになるかもしれません」とのこと。元気なころはアパートの草取りをしてくれて、「お世話になっているんだからいいんだよ。家主さんにも言わなくていいから」と話していた。そういう訳にもいかないから家主さんに連絡すると、「私も年だし、遠くて行けないから助かります」と喜んでくれた。
Fさんは軽自動車を持っていて、「アパートの敷地に止めさせてくれないか」と聞かれた際には、家主さんと相談して近隣相場の半額ほどで使ってもらうことにした。家賃が遅れたことなど一度もなく、理想的な入居者であった。
離婚後も心配























