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スタンダード会員限定住友不動産、羽田空港直結の複合開発 超高級ホテル初進出、年600万人見込む

住宅新報 2019年12月17日 号 4面

マンション・開発・経営
  • 「羽田エアポートガーデン」の外観イメージ

    1 / 2「羽田エアポートガーデン」の外観イメージ

  • 「ヴィラフォンテーヌ プレミア羽田空港」のスイートルーム内リビングのイメージ

    2 / 2「ヴィラフォンテーヌ プレミア羽田空港」のスイートルーム内リビングのイメージ

 同プロジェクトは、50年間の定期借地として約4万3000m2の土地を国から借り受け、地上12階建ての建物(延べ床面積9万1500m2)に複合型ホテルやMICE機能、商業施設、全国を結ぶバスターミナルなどを整備。同社が運営する富裕層向け超高級ホテル「ヴィラフォンテーヌ プレミア羽田空港」(客室数160室)、ハイグレードの「同グランド羽田空港」(同1557室)を開業する。展望天然温泉で訪日客に対して日本文化を訴求する。

 特に「プレミア」は、内外の大企業トップなどVIP利用を想定して設備やサービスを充実。「前例のない挑戦と飛躍」(住友不動産ヴィラフォンテーヌの桝井俊幸社長)とし、「有明ガーデンプロジェクト」(東京都江東区有明)の「同グランド東京有明」の取り組みと共に「第二の創業期」と位置付けた。

 MICE機能としては、1140m2のホール、会議室・バンケット10室をワンフロアで一体利用が可能。また、約1000m2のグランドホワイエと併せて利用して約2400m2の交流空間を確保する。

用地活用の最適化

 羽田空港と直結するプロムナードとフロアに日本文化を発信する60店舗のショッピングゾーンを整備。全国の名産品専門店や大型土産店、24時間の大型コンビニエンスストアと大型ドラッグストアなどが入居する。そのほか、近隣の開発プロジェクト「HANEDA INNOVATION CITY」とのシャトルバス相互運行や護岸をつなぐプロムナード整備など周辺施設との連携を図る。

 羽田や有明で商業施設や富裕層向け超高級ホテルへの進出は、「用地の活用方法として最適と思われたもの」(住友不動産)とし、今後も同様のスタンスで開発するとしている。そのため、「プレミア」についても次の展開は未定で、用地の最適活用の観点から展開する。

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