東急リバブル榊会長が講演 「刺激的サラリーマン人生」 不動産女性塾
住宅新報 2019年12月3日 号 5面

経験からの学びを話す榊氏
第21回不動産女性塾(北澤艶子塾長)が11月27日、東京・京橋で開かれた。今回は東急リバブル取締役会長の榊真二氏が「刺激的サラリーマン人生からの学び」と題して講演した。榊氏は80年に東急不動産に入社し、住宅販売現場や経営企画、小売業の東急ハンズ社長、東急リバブル社長などを歴任。その間、経営不振の子会社の清算に携わり、バブル崩壊後の厳しい時代には経営企画に異動となり、更に赤字続きのリゾートホテルの立て直しなども任された。講演では「なんで自分が、と思うこともあったが、『小さなことでも工夫すると結果に表れる』『未経験のことにチャレンジすることは、同じことをするよりも何倍も価値がある』『悪いものをやめる(不採算分野を切り捨てる)判断は簡単で、新しい価値をつくるほうが大切であり難しい』など、そこから学ぶことは非常に多かった」と、具体的な事例と共に語った。
また、最後には今後の不動産流通市場について、「情報のフラット化」「マルチプロパティ」「ボーダレス」などのキーワードを挙げた。
同女性塾は不動産に関する女性経営者や実務経験者を主なメンバーとし、親睦を深めながら成長していく場として16年11月にスタートした。来年3月からは新たに「実務ゼミナール」も開始する。20年3月18日、7月15日、11月18日の全3回を予定している。





















