60歳からの住宅ローン【リ・バース60】累計申請件数1万件突破

様々な不動産情報が盛り沢山!

スタンダード会員限定19年度マンション管理士試験 全国で1.2万人が受験 合格ラインは37点前後か

住宅新報 2019年12月3日 号 5面

マンション・開発・経営

 マンション管理センターは11月24日に全国8試験地・11会場で実施した19年度マンション管理士試験の実施状況を公表した。

 受験者数は1万2021人。受験率は86.1%で前年よりも1ポイント低下した。

 合格発表は20年1月10日に行う。各受験者には合否通知書を発送すると共に、官報に合格者の氏名と受験番号を、同センターホームページ上に正解と合格最低点、合格者の受験番号を掲載する。

 昨年度の試験では、1万2389人(受験率87.1%)が受験し、975人が合格した。合格率は7.9%で、合格最低点は50問中38問以上正解だった。

 (8~11面に問題・当社解説を掲載)

当社講師の試験総評

 全50問の総合的な難易度は、昨年とあまり変わらないと思われる。個数問題・組み合わせ問題は、問題の難易度を上げる出題形式であるが、昨年度試験の出題数は9問(個数問題6問・組み合わせ問題3問)であったのに対し、19年度試験の出題数は1問増加し10問(個数問題8問・組み合わせ問題2問)であった。合計して1問増加しているし、一般的に個数問題のほうが組み合わせ問題より難易度が高いので、個数問題の数が昨年より2問増えていることからすると、昨年に比べると全体の難易度は若干上がっているような印象を受ける。

 科目別に見た今年度試験の特徴は、次の通りである。

 問1~11の区分所有法関連の問題には、判断に迷う選択肢を含む問題もあったが、全く歯が立たないというほどではなかった。この科目ではある程度得点を稼ぎたい。

 問12~18の民法関連の問題のうち問18の不動産登記法は難問であったが、それ以外の問題は得点可能なレベルであった。

 問19~24の建築関連の法律に関する問題は、細かな知識を問うものが多かった。

 問25~33の標準管理規約の問題は、特に目立った難問はなかったので、ここでも得点を稼ぎたいところである。

 問36~45のマンションの構造・設備および維持管理の実務に関する問題は、難問が多く、ここで得点を稼ぐことは困難であったと思う。

 問46~50のマンション管理適正化法の問題は、昨年に比べると少し難しかったが、最低でも5問中4問は正解する必要がある。

 以上を総合すると、今年度試験の合格基準点は、昨年の38点より1点程度下がる可能性が高いと思われる。

    (講師・植杉伸介)

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス