住友不「有明ガーデンプロジェクト」 商業が柱、にぎわい創出
住宅新報 2019年12月3日 号 4面

20年4月開業予定の商業施設を中心に整備
住友不動産は11月27日、国家戦略特区の複合開発プロジェクト「有明ガーデンプロジェクト」(東京都江東区有明2丁目)の概要を公表した。MICE(マイス)や国際観光拠点の強化、日常使いできる商業施設を中心に地域の利便性の向上、にぎわいの創出などを狙う。約10.7ヘクタールの敷地にハイグレードホテルや同社初となる約200店舗からなる商業施設、8000人収容の劇場型ホール、四季劇場を建設。また、総戸数1539戸の3棟で構成されるタワーマンションや保育施設、広大な緑地空間などを整備する。商業施設は劇場などと連携して差別化。同プロジェクトが「地域の結節点となると確信している」(津村健二事業企画部長)と述べた。
有明エリアは、30年に人口が20年と比べて2.5倍に増加すると予測。交通面では、新橋、虎ノ門を結ぶBRT(バス高速輸送システム)の開通や羽田・成田両空港との直通バスの運行を予定し、羽田・有明間の相互送客も実施する。各施設は20年4月(マンション入居は2月)から順次開業し、年間1500万人の来街者数を見込む。また、同社は羽田での複合開発プロジェクトを進めており、両拠点間での連携を検討する。





















